僕は、この1週間SNSを禁止していた。
全てではなく条件付きで行った、いわゆる人体実験だ。
条件
条件というのが
・勉強のために使うのはOK
・ブログ、YouTubeを上げるために使うのはOK
・音楽を作業中に聴くのはOK
以上です。
この実験を行っての感想をせっかくだから皆さんに共有します。
なぜやろうと思ったか
SNSは現代病を引き起こす原因でもあり、現在では多くの人がSNS中毒になっていると考え、自分もその一人だと思うから、一度自分からSNSを話したら身体的、精神的にどんな変化が起きるのかを知りたかったから行った。
感想
結論から言うと、生活が少しつまらなくなった。
自分が思っていた以上にSNSに依存していなかったということが分かったのも1つの大きな成果でもあるが、まず、すんなりSNSをやめることができたことに驚いた。
1日SNSをやらないだけで、最悪イライラとかするのかと思ったら、全然そんなことなかった。
自分の場合(多くの人がそうだと思うが)、何か旅行とか楽しいことがあるとTwitterをこまめにチェックするなどの行為は行わないと思う。
それは、この変わらない日常に何か面白いことが欲しいと思い、SNSをチェックしている証拠だと思う。
自分の場合、とくに長期休暇でどこか楽しみに出かけた際などは写真は撮るが、他人の投稿などどうでもよいと感じる。
それが、日常生活に戻ると、何か面白いものはないかとSNSを開く。
これって面白いことだよね。
だから思うに、日常生活でも、何か心の底から没頭できるものが見つかればツイッターを徘徊することもなくなるのではないかと思う。
生活が少し面白くなくなったというのは、今まで「日常生活」+「SNS」からの刺激だったものが、この1週間「日常生活」だけになってしまったから当然の話だ。
これがもし、この1週間どこかに旅行に行くという予定があったとしたら、おそらくSNSやめたら生活が楽しくなった!と言えたのだろう。
だが、あいにく普通の日常生活だ。
こんな感じで今回の実験から特に精神的に楽になったとか、そういうことはなく、むしろ今まで感じていた刺激というか快楽というかがなくなり、少し退屈に感じたという結果だった。
私自身YouTubeから結構学んできたこともあって、それがなくなるのは結構退屈になった。
ちなみに、勉強の方は期末で課題が多かったせいもあったかもしれないが、普段より集中してできた気がする。
これに関しては、休憩時間にSNSを触らない分確実に効果はあると思う。
しかし、自分の好きな動画を観れないストレスは結構あって、息抜きができないのは辛かったかもしれない。
今の俺たちがすべきSNSとの向き合い方
1週間実験してみて、いろいろ考えてみました。
私は、ネット検索をも禁止したわけではありません。
勉強で調べたいものは積極的にgoogleを使って検索しました。
そこで思ったことが、ネットって昔はそういうための道具だったよなってことです。
自分が小学生の時コンピュータルームでやったのは、何かを検索して情報を得ることだった。
それが今では、便利になりすぎて常にSNSを観ていないと人生面白くないような感覚(言い過ぎのようで言い過ぎじゃない)。
時代の進化でもあるが、あまりに便利で不自由な世界になったと思う。
結論を言うと、インターネット、SNSは能動的に使え。
これですよ。
これ真理です。
例えばYouTubeを観ていて、おすすめ動画、関連動画たくさん出てきますよね。
あー!止まらない!!なんか言って観て気づけば2,3時間立っていた。
その後の後悔までがテンプレートです。
これは、馬鹿野郎の行動です。
もう、皆さんやめましょうねこの馬鹿行動は。
SNSは頭のいいエリート集団が一般人にそうさせようとして日々改良している最強の兵器なんです。(ちょっと言い過ぎですが)
この状態は完璧受動的ですよね。
しかし、能動的に使うとどうなるか。
YouTube開く前に、自分の観たいものを考える。→検索する。
これだけです。
これが能動的にネットを使うことです。
観る必要のない動画を観ないようにするんです。
インターネット検索なんか、有効に活用すれば最強の武器になるんですよ!!
だから皆さんこれからは能動的にいきましょう!!
皆さんもよかったら1週間SNS禁止生活してみください。
お読みいただきありがとうございました!!
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