2023年8月19日の日記です。
この日は、初めての防災士講座を受講した。
朝は、7時くらいに起きて完全に昼夜逆転を脱することができた。
講義は、朝の9時から夕方の16時半くらいまでだった。
大学という名前がついていることからも分かるが、1コマ90分を4コマ受ける。
4コマの間ずっと座ってるから、大変だこと。
防災士講座というか、防災士講座を取得する前の、地域が主催している安全士の講座だ。
この講座の最終日のラスト1時間で防災士試験を受ける。
分厚い4センチくらいある教本が届き、それを徐々に勉強しなければいけない。
なかなかハードだが、防災士になるために頑張ろう。
講座受講者の年齢としては、40~60代の人が多かった。
自分のような大学生くらいの年齢の人は、あんまりいなかった。
しかし、防災は年齢問わずやってくるものだ。
だから、若く、時間がある大学生のうちに受講することは有意義なことだ。
1日目の今回は、ガイダンスや主に自分の地域の行っている防災、過去に起きた中越地震についてを学んだ。
一番最後のコマは、某大学の教授が90分授業してくださったのだが、この話が一番良い話だった。
内容としては、今ある既存の防災についてよく考える必要があるというような話だった。
思考停止している人が多すぎるなどという話だった。
例えば、今の日本の小中学校で行っている防災訓練について。
地震が来たら、机の下にもぐるというだけの訓練をしていたせいで、
観た動画では、教室や廊下にいる生徒だけでなく、
グラウンドにいた生徒も教室内の自分の机の下にもぐりに行っていた。
これが、日本の防災教育の現状である。
防災だけじゃないけど、もっと自分で考えて行動するようにしなければいけないと思った。
その後は、図書館でちょっと防災士の勉強をした。
夜は、母と姉とお好み焼きに行った。
久しぶりのお好み焼きともんじゃ
最高においしかった。